CRMインハウス化支援
mtc.では、伴走支援(CRMの戦略立案から施策の実行までをサポートする支援のこと)の
取り組みを終えた後、企業の継続的なサポートを目的とし、CRMのインハウス化支援を行います。
CRMの立ち上げから、戦略立案・施策の実行まで自走できるチームへ
インハウス化支援とは、社員の教育や育成を目的とした支援のことを指し、チームを立ち上げた時点では自社にノウハウや運用リソースがない中で取り組みがスタートするため、継続的に支援をしてほしいという要望のもと実施をしています。
担当社員へ徐々に業務を移行していくことや知識のインプットを通して、中心となる社員の育成を行い、自走できる組織作りを行なっていきます。また、場合によっては、採用へも立ち会うことで、企業のカルチャーにマッチしたCRM専任社員の採用も支援しています。
これまで中心となってCRMを行っていた社員が退職してしまい、社内での運用が一時的に難しくなってしまっている
CRMを既に実施しているものの、なかなか自分たちで前に進めることが出来ずにおり、メンバーの育成や教育をサポートしてほしい
CRMチームを新規で一緒に立ち上げて欲しい
現在のマーケティング戦略全般および、現状のCRM施策の実施状況ならびにCRMの運用・組織体制についてヒアリングをするところから進行させていただきます。
なお本支援では、社内でCRM運用が内製化できることがゴールになるため、ヒアリング時点で現状の組織体制と目指すべき組織体制についてお伺いします。
ヒアリング後、まずは伴走支援から行っていきます。インハウス化を目指すにあたっていきなりチームメンバーが中心となり運用をすることはありません。mtc.がチームの一員のように動く姿をまず先にお見せすることにより、自分たちで運用した際のイメージが想起できるようにします。また、通常、伴走支援での支援内容に加え、チームメンバーの育成も担っていくため必要に応じてメンバー向けの研修なども実施します。
インハウス化に向けて、施策の立案・実行・効果測定のサイクルをmtc.が中心となって行うのではなく、チームメンバーが行い、そこに対してmtc.がフィードバックを実施します。いきなりすべての施策の進行を任せることもできますが、インハウス化を目的としている支援であると同時に、事業貢献が最大の目的であるため、mtc.では一部の施策から徐々に移行しながら進行します。
インハウス化までの時間はかかってしまう可能性はありますが、チームを自走させたタイミングでチームの設定している各KPIに対しての目標達成率や数値自体が下がっている状態にならないよう細心の注意を払い、移行します。
チームメンバーのみでCRMの運用ができるようになった状態で、チームメンバーからmtc.は外れていきます。しかしながら、時間の経過とともに施策のマンネリ化や過度な業務のルーティーン化が進むことがあります。
せっかく作り上げたチームから得られる成果が最大化できない状況に陥らないよう、隔週もしくは月一回状況のヒアリングを挟みながら、最適化がなされるように支援をしていきます。その際、新たな課題があった場合には別プロジェクトのご提案をさせていただくケースもございます。
提供サービスの価格とプラン
現状の事業課題をお伺いした上で、貴社にとって最適なプランニングを行います。
期間・金額ともケースにより異なり、あくまで概算となるため、詳細についてお問い合わせください。
CRMの戦略立案から設計、施策の実行まで
社内にてPDCAが回せるよう、伴走支援を行います。
お打ち合わせにて、現在の事業課題や施策の状況、体制などをお伺いさせていただきます。
初回ヒアリング後、ご提供いただいた情報をもとに、必要に応じて競合分析や市場調査などを行い、貴社の課題を解決するためのご提案を作成します。
再度、お打ち合わせの場をいだき、ご提案内容のすり合わせを行います。ご提示した内容についてのディスカッションを経て、必要に応じて再度ご提案を行う場合もございます。
ご提案内容で双方、合意形成が得られた後に、契約締結を行います。 秘密保持契約については、初回ヒアリング時に締結することも可能です。
契約の締結後、ご提案内容をもとにプロジェクトを進行します。