企業として今後このブランドをどうしていきたいのか、どのように顧客とコミュニケーションを取っていきたいのかを再確認し、関わるメンバーが全員で統一した意識を持った上で進めていきます。

ユーザーへのインタビューやワークショップを通して、顧客が本当に求めている体験や価値を見つけていきます。プランナーが身勝手に唱えた「根拠なき仮説」に基づいた施策は意味がありません。mtc.はデザインリサーチのステップを重視しており、社内の専任資格保持者が進行していきます。
デザインリサーチを用いた多次元ペルソナについての特設ページはこちら

ビジネスに接続するポイントを見つけていくアイディア出しの段階です。 アイディエーションのステップを徹底しておくことで、この先にあるPDCAの段階で数字が思うように伸びないなど問題が発生した場合にもリカバリーが早くでき、損失を最小限に抑えられます。

アイディエーションの段階で出たものをプロトタイプとしてビジネスに落とし込んでいきながら、ユーザーの欲求を満たすために必要なコミュニケーションを見つけていきます。

ユーザーとのコミュニケーションに必要なツールとしてウェブサイトがあればウェブサイトを、店舗配布のサンプルが必要ならサンプルのパッケージを、必要に応じて手がけていきます。

実際の業務を回しながら改善を繰り返していくフェーズです。ここまでの各ステップを、案件に関わる全メンバーが共通認識として持っているので、PDCAのスピードが早く、結果として数字につながる状態になっていきます。